圧力計測のIoT化〜携帯キャリア回線活用篇
物理的遠隔地にあるポンプなどを携帯キャリア通信(LTE通信)を通じて圧力監視することにより、巡回などの運用保守のコストを大幅に削減できます。上の図は圧力センサーになりますが、温度と圧力を同時に計測できる温圧センサーを遠隔計測装置として組み込むこともできます。最大のメリットはLTE通信機能を計測器自身に持たせており、かつ通信キャリアの通信網を活用する形になるので別途、通信装置や中継局などのインフラ設備を設置する必要がなく、貴社独自の監視網を築くことができます。
上図はクラウドでの監視プラットフォームの一例になります。ご覧のようにネットに接続できるモバイル機器があればどこでも接続でき、貴社オリジナルのプラットフォームの制作のサポートもさせていただいております。